こんにちは!
RINOです(^<^)
年末年始も働いてくださっている方、ありがとうございます!
明日が仕事初めの方、徐々に体慣れさせましょう!
今日は仕事にまつわるお話です!
「辞めたいな」と思いつつも「次が決まってないから」を理由にしてなかなか踏み出せない人、結構いると思うのですが、結論、次が決まってなくても辞めることはできます。
その理由は
①次が決まってないと辞めてはいけないという決まりはないから
②本当に心配しているのは辞めた後の生活や周りの反応だから
①は一般的に「辞めるのは次決まってからの方がいいよ~」という意見が多いだけなので、でもとりあえず「辞めること」はできます
そういう意見を言う人は、もしかしたら自分の経験を元に助言してくれているのかもしれない、本人の性格をわかった上での助言かもしれない、もしくはただ一般的な意見を言っているだけかもしれない。
でも本人が辞めたければ、とりあえず意見は聞いてもそっちに流されなくてもいいです。
②については生活が心配ならしばらく仕事をしなくても生活できるだけの貯金をしておく、周りの目は気にしないようにする
私の経験談を書きます。
・転職回数7回以上(細かいのも合わせるとそれ以上)
・次を決めてから辞めたことは1回も無い
・次を決めずに辞めた理由は、退職理由の大半が転居だったので
「次の場所で探せばいいや」
と思ったのと、理由が転居でない場合は、会社都合か、自分のしたいことが今の会社だとできない、と判断したため
↓資質をクリックすると説明動画を見られます☆
根底にある気持ちは
「なんとかなる」(ポジティブ)
もっと言うと
「なんとかするからなんとかなる」(活発性×自己確信×ポジティブ)
「適応性」が強い私は、「そのときが楽しければいいや」と思う気持ちが強いですが、「未来は何が起きるかわからない」の考えもあるので、そこから「戦略性」も働いて、今後を先読みして「○○かもしれない」とこれから起こりうる可能性のために準備しておくこともできます。
仕事の話で説明すると
「そのときの自分の状況によって仕事を辞めないといけなくなるかもしれない」
「会社都合で突然無職になるかもしれない」
だから
「仕事をしている間からコツコツお金を貯めておこう」
という考えになっています
今までの仕事と仕事の間の無職期間を合計してみたら、3年以上になりました(現在も無職)
その期間、生活に困ったことはないし、自分のお金でやりたいことも出来ています
周りの目が気になる点についてですが、私は転職に対しては気になったことがありません!!
理由は
「だって引っ越すんだから仕方ないでしょ」
という気持ちと
「自分が辞めたいから辞めるだけ」
という気持ちが強いからです。
あとは仕事人生を休憩したいからです笑
また仕事が決まったときに出来なくなることを済ませておいたり、それより本当にしばらくのんびりしたいんです笑
私は「(嫌な)仕事を続けること」=「偉い」という考えがないので、そういう人を見ると「嫌だ嫌だと言いながら、いつまで続けるんだろう?」「辞めて次行けばいいのに」と思います。
あと「自分ができることは他の人もできる」と思っているので、自分が辞めたってそんな大きな影響はないと思っています
辞めると決めた時点で頭は次の方向に向かっています
ここで本を紹介したいのですが
これ。
タイトルからして、的を射ていると私は思います
去年、本屋をぶらぶらしていたら目につき、パッと見
「どうせまた、次決めずに辞めちゃダメって本でしょ~」
と通りすがろうとしたら「思い込みです」が目に入り、気になって購入しました
表紙を開くと書いてある一文
『大人になったら当然と思ってたけど
働き続けるってけっこう大変だ』
ほんとこれ。
あと、今の仕事が嫌だと感じている人の頭の中には
・今の会社で働き続ける
・転職する
の2択しかない、とも。
でも第3の選択肢があります
自分の状況に合わせて休憩すること、リセットすること、大事です
この本には
・キャリアブレイクを選んだ人が会社を辞めた理由
・その後の再就職について
・キャリアブレイク中の過ごし方
・キャリアブレイク中のお金事情
・企業側はどう見ているのか
などが書かれており、今仕事で悩んでいる人にとてもおすすめです!
人生なんとでもなります
なんとかなります
自分の人生なんだから周りに左右されずに自分で選択して生きましょう!
ところで、今回のブログはだいぶ「仕事を辞める後押し」のような内容になりましたが、もし辞められたとして、次の仕事を急いで決めてしまうのは
・本当にそれが自分のしたいことなのか?
・本当に自分に合った仕事、望む働き方なのか?
・自分は本当はどうしたいんだろう?
と立ち止まって考えられず、危険だと思っています(これも私が急いで次を決めたくない理由)
自分に合う仕事を探すときは「適職診断」で探すこともあると思いますが、その中には「自分の今までしてきた仕事」を目安に診断するものもあり、「自分はこれがしたいと思っている」のが本当は思い込みだった場合、本当の意味の適職に辿り着けることは少なくなると思っています
本当に合う仕事を探したいなら、私がおすすめしたいのは
『ストレングスファインダー』という才能診断ツールです。
これを受けると、自分が自然にやってしまう特性はどんなものがあるのか?がわかり、その特性を活かせる仕事をすると、苦手なことをやるよりも無理せずできます
仕事が辛いと感じている人でも、業務内容のどれか1つくらいは
「楽にできるし、嫌じゃない」
と思うものがあるはずです。
それは自分の特性が活かせているからです!
仕事以外でも自分の特性を活かして生活すると気楽です☆
私が最近ストレングスファインダーセミナーで聞いて心掛けていることは
『弱み克服よりも強みを伸ばす(弱みは対処)』です
誰だって苦手はあるので、そこは得意な人に頼りましょう
ストレングスファインダーで自分の強みがわかると、自分の弱みを自分の強みでカバーすることもできます!
私の例
・「学習欲」(学ぶことが好きで学ぶ過程を楽しむ)は22番目で高くないのでなんでも積極的に学ぼうとはしないが、「最上志向」(現状に満足せず、より良い状態を追求する)が2番目なので「学びたいと思ったことはとことん学ぶ」
・「原点思考」(過去について考えることを好み、人についてもその人のこれまでの経歴を知ることで、その人をより深く理解できたように感じる)が21番目、「親密性」(人間関係は深く狭くを好む)が26番目と高くなく、それに加えて「社交性」(新しい人に出会うのが好きで、深い関係よりその場の楽しさや快適さを重視)が4番目なので、一見相手を深く知らずに人付き合いしそうだが、「包含」(人を受け入れたい)が3番目、「共感性」(他者の感情に深く共感する)が5番目なので「相手のどんな話もよく聞いて受け入れたい」と思うので、その対応をしていると相手も自然と過去の話をしてくれるようになる
・「責任感」(自分でやり遂げようとする。約束を守れないと強い罪悪感を感じる)が18番目とそれほど高くなく、また「実行力」グループの資質が全体的に低い。あと「適応性」(計画や目標を立てるのが苦手で、そのときしたいことをする)が1番なので自分だけで立てた目標を達成するのが難しい。
でも「人間関係構築力」グループの資質が強く「人との約束は守れる」「人が関わる期限のあるものは間に合わせることができる」ので、これを利用して「決めた目標を人に宣言する」「話を聞いてもらう」「誰かと一緒にやる」ことで進めることができている
と、こんな感じです。
私は自分自身、今後も自分の特性を理解して活かしていきたいし、周りの人にも無理しないで生きてほしいと願っているので、ストレングスファインダーを広めていく&自分の知識を深めます!