こんにちは!
RINOです(´-ω-`)
さっき強風に吹かれて髪がボサボサになったとです・・。
今回は『居場所』について書きます
5年くらい前にいた会社で、何かの話の流れで
「人生ってなんだと思います?」
と聞かれました。同年代の男性に。
私はその場で考えて
「うーーん、、楽しむためのものですかね・・?」
と返しましたが、自分の中で腑に落ちてなかったので、その日家に帰ってからも考えていたら『居場所を探す旅』という言葉が浮かびました。
なんでそのワードなんだろう?と考えてみたら
「子供が自立して巣立ったあとや、パートナーに先立たれたときに、❝自分には何も残っていない❞と感じている人が多い」
と感じているからでした。
その考えから自分はそうならないようにと普段から知り合いを増やすようにし、趣味の場所も持ち、いつか一人になったときのための居場所を増やしているので、自分の考えから来る自然な行動だと思って、それ以上深く考えたことがなかったのですが。
先日、コーチングでモチベーショングラフを作ってコーチと見ていたときに初めて気づいたことがありました
「❝自分の居場所がなくなった❞と感じていたとき、モチベーションレベルが低く、自分が自由に何かに没頭できていたときや知り合いが増えたとき高い!」
レベルが低かったときと高かったときを書き出して行こうと思いますが、その前に、自分のモチベーショングラフを見て率直に思ったことが。
レベルは-100~100までから自分で思った数字を付けるのですが、自分のにはマイナスが無い!笑
普通はマイナスになるときあるそうです。
私は離婚もしているし、悲しい出来事も辛い時期もあったと思うのですが一番低いところで20でした。
マイナスをつけなかった理由で考えられるのは
①今を大事にしているので過ぎたことは忘れる(適応性)
→きっと当時はマイナスの気持ちだったとは思うけど。
②記憶がポジティブ変換されている(ポジティブ)
→「あの経験があったから反省を活かして今うまくやってるんだ」みたいな感じ
③なんとか生きていること自体がプラス方向と感じている
楽観的だ!!
ここからレベル高低仕分けしていきます
レベルが低かったとき
・小さいときから起伏の激しい母の機嫌を窺って過ごしていたので、家は居心地の良い場所とは思えてなくて、幼少期は基本低め
・小5、保育園のときからずっと仲良しだった友達が他の友達グループと仲良くなり、自分と疎遠になったとき
・小6、母が仕事を辞めて家にずっといるようになったとき
・好きで仕事にしたネイルの仕事を辞めたとき
元夫からのモラハラ、DVが酷くなっていたとき→からの離婚
私が居場所を求めている理由は、居場所が無くて(居場所を無くして)寂しかった経験からなのかーと腑に落ちました
レベルが高かったとき
・中学に入って友達が増えたとき
(思い返すと私が積極的に友達を増やそうと行動し始めたのはこの頃で、やっぱりずっと仲良しだった友達が離れていったのが寂しかったのかも(それまではその子が自分の居場所だったのかも)この頃は、学年・クラス・部活も違って共通点がない人とも仲良くなっていた)
・ヒトカラにハマっていたとき
・作詞作曲にハマっていたとき
・高校で部活に必死だったとき
・短大に入り、初めての一人暮らしで羽を伸ばしていたとき
・東京に住んでいたとき
・現在の夫と出会ったとき
・バンドを始めたとき
わかりやすく、自分らしく居られる場所ができたとき、レベルが高い
私にとって「自分らしく居られる場所」とは「自分の価値観が満たされている、自分の良さ(長所、強み)が活かせていて自然体でいられる場所」です
私の言う居場所には、ほぼ人が関わってくるのですが、1人で何かに没頭して自由に動けているときも居場所だと感じています
例えば歌、楽器、運転、料理、物作りなど、得意が活かせている場
(SF=ストレングスファインダー)
私はどんな人も無理することなく苦しい気持ちにならず過ごしてほしいと思っています
無理している状態、苦しい状態=SFの下位資質を使おうとしている(苦手なことをしている状態)、上位資質が出過ぎている・抑えている
無理していない状態、苦しくない状態=SFの上位資質が適正範囲で発揮できている状態
私の例で言うと
無理している状態、苦しい状態
・ルーティンの環境(㉙規律性)
・幼少期、母の機嫌を窺ったり気持ちを察そうとしていた(⑤共感性が出過ぎ)
・友達と疎遠になった(③包含が出過ぎ)
無理していない状態、苦しくない状態
・「今」を楽しむ(①適応性)
・ハマったら極めたい(②最上志向)
・考えるより行動(⑩活発性)
誰でも自分らしいと思える居場所を見つけることはできる
「自分の才能(強み)」を知り、活かし方を理解して実践することで楽に過ごせるようになり、その場があなたの居場所となります